あると便利な生活用品のご紹介
機械部品などを製造する際、必ず必要になるのが図面です。
かつては紙にペンやシャーペンを使って製図を行っていました。
製図の台は普通の机とは違い、傾ける事が出来る為その独特な作図風景を見た事がある人もいるかもしれません。
それが使われなくなった訳ではありませんが、最近はどんどんデジタル化が進んでいます。
デジタル化された製図がCADで、パソコンを使って行う製図になります。
パソコンを使う事の利点は道具が要らなくなる事、サイズにあまり左右されない事、あとは精度の高い作図が出来る事でしょうか。
CADで100mmと決めたら確実に100mmになりますし、手作業の狂いが発生しません。
そして簡単にカラーが使える事も利点の一つと言えるでしょう。
何でもかんでも色を付ければ良いという訳ではありませんが、ある程度ルールに沿ってカラーを付ければとても見やすい図面になります。
パソコン内のデータなのでプリントアウトしなければなりませんが、それにはネットプリントを使うのが効果的です。
プリントポストなどのサービスは紙のサイズもA0から対応しており、もちろんカラー印刷も可能です。
オフィスの一般的なコピー機ではプリントアウト出来ない様なサイズでも可能なので、頑張ってどこかの印刷所を探すよりは、そういった専門のサービスを使うのが一般的と言えるでしょう。
カラー印刷は使う色によって値段が違うという事もないので、場合によってはカラフルな図面を作図する事が出来ます。